×

CATEGORY

CONTENTS

CATEGORY

HOME»  ブログ記事一覧»  豆知識

豆知識

  • 件 (全件)
  • 1

【くるみのお話】 美味しくて食べ過ぎちゃう! くるみって一日にどのくらい食べればいいの?

国産のくるみは風味がよく、ミルキーな美味しさで食べ過ぎてしまうというお声を沢山いただきます。
生産者としてはとても嬉しいのですが、食べすぎは体にとって良くないこともあります。
くるみは栄養価が高いので適切な量を毎日摂取することで効果を発揮します。



【1日の目安量は?】
研究機関の報告や厚生労働省のeヘルスネットによると、一日あたり 「28g」 が適量と推奨されています。
片手の手のひら1杯分がおよその目安です。

休憩時の間食(おやつ)や晩酌のおつまみ、毎食の1品をくるみに置き換えれば簡単に美容や健康に欠かせない栄養素、
そして食事で摂りきれない栄養素を補える絶好のチャンスです。

くるみで健康的な体つくりを目指しましょう!
私たちも美味しいくるみを作って応援します!!!

※アレルギー体質の方、または何かしらのアレルギーをお持ちの方は必ず医師に相談してから摂るようにしましょう。
今回示す量はあくまでも目安として参考にし、何らかの持病をお持ちの方は医師の指示に従ってください。

 

2021-05-13 17:07:21

コメント(0)

改めてご紹介します。くるみって果実の中にある種を食べているって知ってましたか?

年々、くるみ農園をお客様に見ていただく機会が多くなってきました。
くるみの木をご覧になって皆さんが驚かれるのが、果実(緑色の実)がついていること。
緑色の果実の中にタネがあり、そのタネが一般に販売されているくるみ(殻付き)なのです。
お客様の中には土の中で栽培していると思っていた方もいらっしゃいました。
これからもっとくるみのことを皆様に知っていただける活動をしていきます。

  
 

2020-09-25 17:38:25

コメント(0)   |  トラックバック (0)

【くるみのお話】 くるみ生産者だからわかる!雌花くるみが市場で見かけない理由。

一般的に見かける細長い形をした殻付きくるみは雄花(オバナ)のくるみです。
対照的に丸い形をした雌花(メバナ)くるみは市場でほとんど見かけません。
その理由は、くるみの性質と生産方法にあります。

くるみは雄花と雌花の開花期が異なるため1本の木だけでは受粉できません。(雌優異熟現象)
雄花先熟品種と雌花先熟品種に分かれており、生産者は8(雄花):2(雌花)の割合で混植するのが一般のため、
雌花のくるみは生産量が少なくなります。
また、雌花くるみは水分量が多いため、時間の経過とともに実が萎んでしまいます。
乾燥させてから約1~2カ月で実が萎んでしまうため、お客様への販売がとても難しいくるみです。

味にも若干の違いがあり、雌花くるみはまろやかな風味が特徴です。

そんな雌花くるみですが、今年は上信越自動車道 東部湯ノ丸SA上り線のお土産コーナーで期間・数量限定販売をしました。
大好評ですぐに売り切れに。
今年の生産量を見ながら、またどこかで限定販売するかも!? お楽しみに。
 

2020-02-07 19:48:00

コメント(0)   |  トラックバック (0)

【くるみのお話】 くるみの種類によって殻の形が違うのをご存じでしたか?

くるみには大きく分けて雄花(オバナ)と雌花(メバナ)の2種類があります。
それぞれ形が違います。また味も違います。
雌花くるみは市場にほとんど出回りません。理由は別の記事に書いておきます。
もしどこかで殻付きくるみを見つけたら、雄花か雌花か見分けてみてください。
雌花だったら貴重ですよ。


 

2020-01-20 17:32:00

コメント(0)   |  トラックバック (0)

  • 件 (全件)
  • 1